2008年06月28日

妖怪[伴かづぎ]

妖怪事典伴かづぎ


トモカヅキとは、三重県鳥羽市や志摩市に伝わる、海の妖怪である。



概説

トモカヅキは、海人などの海に潜る者にそっくりに化けるという。つまり、海には自分一人だけのはずなのに、自分そっくりの身なりの人がいるということになる。また、トモカヅキは、人を暗い場所へと誘ったり、アワビを差し出したりする。この誘いに乗ってしまうと、命が奪われると恐れられている。海中作業中の譫妄ではないかとも言われている。なお、「カヅキ」とは「海人」のことである。



関連項目


  • 鳥羽市

  • 志摩市

  • セーマンドーマン(トモカヅキの魔除け)

  • 忍たま乱太郎(作中にトモカヅキが登場した)

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    2008年06月27日

    妖怪[覚]

    妖怪事典


    『今昔画図続百鬼』より「
    (さとり)は、飛騨国|飛騨や美濃国|美濃(現在の岐阜県)の山奥に住むと言われている妖怪。人の心を見透かす妖怪として知られるあしなか 通巻70号 檜枝岐昔話集怪異・妖怪伝承データベース内) 2008年2月10日閲覧



    概要

    人の姿をとるが本当は実体が無い妖怪だとか、大きなサルの姿で二足歩行する妖怪だとかいわれる。山道を歩いている時、または山中で休憩しているときに出会うとされる。こちらの思っていること全てを見透かし、こちらが口に出すよりも早くそれらをしゃべるという。こちらが何も考えないでいると退屈して消えるとか、何も考えない人間に恐れをなしてにげるとか、苦しみもがいて死ぬといわれている。山小屋にいる人のもとに現れて心を読み取り、隙あらば取って食おうとするともいい、偶然から物がにぶつかったりすると、予期せぬことが起きたことを恐れて逃げて行くという村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、172頁、349頁。ISBN 4-620-31428-5。。一方ではは人に危害を加えることはなく、山で働く人々は敢えて歯向かわず、と共存していたとする説もある多田克己! 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、80-81頁。ISBN 4-915-14644-8。。鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にもが描かれているが、これは『和漢三才図会』などにあるやまこ|?をモデルにしたもので、解説文中にも「飛騨美濃の深山に?あり」と述べられており、人の心を悟るという意味から石燕が「」と名づけたといわれる。富士山|富士山麓の大和田山の森に住んでいたおもいという名の魔物も、人の心を見透かす力を持っていたことから、このと同一のものとされる水木しげる 『図説 日本妖怪大全』 講談社〈講談社+α文庫〉、1984年、215頁。ISBN 4-062-56049-6。



    伝説


  • 桶を修理中の桶屋の前に現れ、桶屋の心を読んで弄ぶが、恐怖にかられた桶屋の手元が狂い、外れた箍がの顔を直撃、「人間とは考えても居ない事をやらかす恐ろしい生き物だ」と慌てて逃げる。



    関連作品


  • 『日本妖怪伝 サトリ』(東陽一監督)では、山谷初男演じる、人間の現代社会を冷静に見つめるサトリが登場する。*小松左京の小説『さとるの化け物』では山奥で狩人が遭遇し、同様に弄ばれるがたまたま焚き火に紛れ込んでいた木の実がはじけ、化け物の顔を直撃する。



    脚注




    関連項目


  • 日本の妖怪一覧



    外部リンク


  • 宗優子の妖怪キッズ

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    2008年06月26日

    妖怪[管狐]

    妖怪事典管狐


    『甲子夜話』)
    管狐(くだぎつね)とは、伝承上・伝説の生物一覧|伝説の生物で、竹管のような細い筒の中に住む、小さく細長い日本の妖怪・妖精・精霊の一種。容姿は、名前の通りキツネ|狐のような形をしている。別名、飯綱(いづな)、飯綱権現とも言い、新潟、中部地方、東北地方の霊能者や信州の飯綱使い(いづなつかい)などが持っていて、通力を具え、占術などに使用される。飯綱使いは、飯綱を操作して、予言など善なる宗教活動を行うのと同時に、依頼者の憎むべき人間に飯綱を飛ばして憑け、病気にさせるなどの悪なる活動をすると信じられている。狐憑きの一種として語られることもあり、地方によって管狐を有するとされる家は「くだもち」と呼ばれて忌み嫌われた。管狐は味噌が好きで、これに憑かれると人は味噌ばかり食べるようになり、病気の人は食欲が出る。そして、憑かれると管狐の思惟を話すようになる。管狐に竹管から出してほしいとせがまれて竹管から出すと、持ち主の近隣に農作物を不作にする、病人を出す、機の調子を悪くするなどの悪事を働くとされるが、これは西洋で魔女がなすとされる害悪と類似する。日本でも、秀吉が陰陽師狩りをし、河原者、非人として京都の陰陽師を尾張に流した。今でもその部落はあり、それは古文書にも記されている。また、天狗に使役される使い魔なので、これを飼い慣らす事ができれば、大金持ちになることができるとされている。なお、「管狐」の語はイタチ科の動物オコジョの別名としても用いられる。



    関連項目


  • イタコ

  • 陰陽道

  • 祈祷・祈祷師

  • 憑依

  • 犬神

  • 日本の妖怪の一覧

  • イイズナ(イタチの一種)

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    2008年06月24日

    妖怪[犬神]

    妖怪事典犬神




    鳥山石燕『画図百鬼夜行』
    犬神(いぬがみ)は、キツネ|狐憑き、狐持ちなどとともに、西日本に最も広く分布する犬霊の憑き物(つきもの)。近年まで、大分県東部、島根県、四国の北東部から高知県一帯においてなお根強く見られ、狐の生息していない四国を犬神の本場であると考える説もある。また、犬神信仰の形跡は、島根県西部から山口県、九州全域、さらに薩南諸島より遠く沖縄県にかけてまで存在している。 なまって「インガメ」、「イリガミ」とも呼ばれる。





    犬神の由来

    犬神の憑依現象は、平安時代にはすでにその呪術に対する禁止令が発行された蠱術(こじゅつ:蠱道、蠱毒とも。特定の動物の霊を使役する呪詛(じゅそ)で、非常に恐れられた)が民間に流布したものと考えられ、 飢餓状態の犬の首を打ちおとし、さらにそれを辻道に埋め、人々が頭上を往来することで怨念の増した霊を呪物として使う方法が知られる。また、犬を頭部のみを出して生き埋めにし、または支柱につなぎ、その前に食物を見せ置き、餓死しようとするとき、その頸を切ると、頭部は飛んで食物に食いつき、これを焼き、骨とし、器にいれ、祀る。すると永久にその人に憑き、願望を成就させる。犬神は代々伝わり、他家はその家と婚姻関係をむすばないという。しかし、犬神の容姿は、若干大きめのネズミほどの大きさで斑があり、尻尾の先端が分かれ、モグラの一種であるため目が見えず、一列になって行動すると伝えられている。これは、犬というより管狐やオサキを思わせ、純粋に蠱道の\xA1 5$H$$$&$o$1$G$O$J$$$H9M$($i$l$k!#$`$7$m8QNn?.6D$rCf?4$H$9$k5$NCf3K$r@.$7$F$$$k$H9M$($i$l$k!#



    犬神持ち

    犬神は、犬神持ちの家の納戸の箪笥、床の下、水甕(みずがめ)の中に飼われていると説明される。他の憑き物と同じく、喜怒哀楽の激しい情緒不安定な人間に憑きやすい。これに憑かれると、胸の痛み、足や手の痛みを訴え、急に肩をゆすったり、犬のように吠えたりすると言われる。犬神の憑きやすい家筋、犬神筋の由来は、これらの蠱術を扱った術者、山伏、祈祷者、巫蠱らの血筋が地域に伝承されたものである。多くの場合、漂泊の民であった民間呪術を行う者が、畏敬と信頼を得ると同時に被差別民として扱われていたことを示している。というのも、犬神は、その子孫にも世代を追って離れることがなく、一般の村人は、犬神筋といわれる家系との通婚を忌み、交際も嫌うのが普通である。四国地方では、婚姻の際に家筋が\xA1 D4$Y$i$l!"犬神の有無を確かめるのが習しとされた。。犬神持ちの家は富み栄えるとされている。一方で、狐霊のように祭られることによる恩恵を家に持ち込むことをせず、祟神として忌諱される場合もある。



    犬神を取り扱った作品


  • 阿佐ヶ谷Zippy

  • あまつき

  • 犬神 (漫画)|犬神(外薗昌也)

  • 狗神(小説:坂東眞砂子、映画:2001年東宝)

  • いぬかみっ!

  • 犬神の悪霊

  • GS美神 極楽大作戦!!

  • 地獄先生ぬ〜べ〜

  • 犬神博士

  • しゃばけシリーズ

  • Missing

  • 犬神家の一族




    関連項目


  • 妖怪

  • 憑きもの筋

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    2008年06月22日

    妖怪[あやかしの怪火]

    妖怪事典あやかしの怪火


    あやかしの怪火(あやかしのあやしび)とは、石川県などに伝わる伝承をもとにした妖怪。単に怪火(あやかしび)とも。別名は、そうはちぼん、ちゅうはちぼん。



    概要

    山の中腹を不気味な光を放ちながら群れて移動する。『気多古縁起』によれば神通力を用いて自由自在に空中を浮遊する光の玉であるとの記述が見られ、未確認飛行物体|UFO研究者などからは「江戸時代に現れたUFOの事ではないだろうか」などと言われている読売新聞:とくだね紀行。また対馬では夕暮れに海岸に現れるといい、火の中に子供が歩いているように見えるという。沖合いでは怪火が山に化けて船の行く手を妨げるといい、山を避けずに思い切ってぶつかると消えてしまうといわれる多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、181頁。ISBN 4-915-14644-8。



    そうはちぼん

    そうはちぼんとは元々は仏具であり、楽器のシンバルのような楕円形の形をしている。UFOの町として名高い石川県羽咋市では『そうはちぼん伝説』が各地に伝承されており、その特徴などからUFOと絡めて扱う書物が多い為か、あやかしの怪火は他の一般的な火の玉、鬼火などとは異なった捉えられ方をしている。



    脚注




    関連項目


  • 未確認飛行物体


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