2008年02月06日

妖怪[窮奇]

妖怪事典窮奇


窮奇とは、
・ (かまいたち)日本の甲信越地方に多く伝えられる妖怪の一種。つむじ風に乗って現れ、鎌のような両手の爪で人に切りつける。鋭い傷を受けるが、痛みはない。
・ (きゅうき)中国の神話に登場する怪物の一つ。四凶の一つとされる。
以下、それぞれについて解説する。



日本の窮奇(かまいたち)
窮奇(かまいたち、鎌鼬とも書く)は、甲信越地方に多く伝えられる魔風の怪。元来は「構え太刀」の訛りであると考えられているが、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』「陰」の「窮奇」に見られるように、転じてイタチの妖怪として描かれ、今日に定着している。鎌鼬、鎌風は冬の季語でもある。『和漢三才図絵』には、イタチも魔物の一種として扱われており、群れると不吉で、夜中に火柱を起こし、それが消える所には火災が起きるとされている。また、イタチは後脚で立ち、人の顔を見つめることがあるが、このとき、キツネと同じく眉毛の本数を数え人を騙すと言われることから、「かまいたち」はイタチの妖力と「構え太刀」の語感が混同されて出来上がっぁ ?8l7A$G$"$m$&$H9M$($i$l$k!#$?$@$7!"]$,2>$K、この風怪のイメージそのものは、何よりもそれを説明するために生まれたと考えるのが妥当だろう。


[かまいたちの伝承]

人を切る魔風は、中部地方|中部・近畿地方やその他の地方にも伝えられる。特に雪国地方にこの言い伝えが多く、旋風そのものを「かまいたち」と呼ぶ地方もある。寒風の吹く折等に、転んで足に切り傷のような傷を受けるものをこの怪とする。信越地方では、かまいたちは悪神の仕業であるといい、暦を踏むとこの災いに会うという俗信がある。越後七不思議の一つにも数えられる。飛騨国|飛騨の丹生川流域では、この悪神は3人連れで、最初の神が人を倒し、次の神が刃物で切り、三番目の神が薬をつけていくため出血がなく、また痛まないのを特色とするのだと伝えられる。この三神は親子、兄弟のイタチであると考える地方もある。奈良県吉野郡地方でも、人の目に見えないかまいたちに噛まれると、転倒し、血も出ないのに肉が大きく口を開くという。近代(寺田寅彦がエッセイで触れているので大正時代あたりからか?)には、旋風の中心に出来る真空または非常な低圧により皮膚や肉が裂かれる現象と説明された。この知識は一見科学的であったために一般に広く浸透し、日本の漫画やアニメーションには、しばしば旋風によって物体をカッターのように切り痢 v$/I=8=$,8+fIW$JAH?%$G$"$j!"?MBN$rB;=}$9$k$[$I$N5$05:9$,@{Iw$K$h$C$F@8$8$k$3$H$OJ*M}E*$K$b9M$($i$l$:!"$5$i$K!"$+$^$$$?$A$NH/@8$9$k>u67$G?M4V$NHiIf0J30$NJ*!J0aI~$d<~0O$NJ*IJ!K$,@Z$i$l$F$$$k$h$&$J;v>]$bJs9p$5$l$F$$$J$$!#$3$l$i$NM}M3$+$i!"8=:_$G$O5!3#E*$JMW0x$K$h$k$b$N$G$O$J$/!"HiIfI=LL$,5$2=G.$K$h$C$F5^7c$KNd$d$5$l$k$?$a$KAH?%$,JQ@-$7$FNv$1$F$7$^$&$H$$$C$?$h$&$J@8M}3XE*8=>]$G$"$k$H9M$($i$l$F$$$k!#$+$^$$$?$A$NEA>5$,@c9q$KB?$$$3$H$b!"$3$N@b$rN"IU$1$k!#=t309q$NJ88%$d5-O?$K$O!"F|K\$N$+$^$$$?$A$KN`$9$k8=>]$O$[$H$s$I8+$i$l$J$$!#IpB"9q|武蔵地方・神奈川県で「鎌風(カマカゼ)」、静岡県で「アクゼンカゼ」と呼ばれる。また、性質を異にするが、「堤馬風(ダイバカゼ)」と呼ばれる、人間を殺傷する魔風の伝承が存在する地方もある。山口県豊浦郡でいう「ヤマミサキ」は、深山に出る怪で、人の生首の形をして落ち葉の上を車のように飛んだりする魔風である。人がその風に会うと大熱を起こすと言われ、萩市相島では、その正体は死後に行き場のない、風になってさまよっている\xA1 K4Nn$G$"$k$H$$$&!#$^$?33$G;`$s$@?M$dFqGK村上健司 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、352-353頁、364-365頁。。奄美大島では、盆近くに墓道等で、生温かい風が掠めて悪寒がし、家に帰って着物を脱いでみると、身体のどこかに斑紋が出来ていることがあるという。間もなく高熱が出るが、ユタに祓いをしてもらわなければならないとされる。



中国の窮奇(きゅうき)

窮奇(きゅうき、Qi?ng-j?)は、中国神話に登場する怪物の一つ。四凶の一つとされる。前足の付け根に翼を持ったトラの姿をしており、空を飛ぶ。ひねくれた性格をしており、人が喧嘩していると正しいことを言っている方を食べ、悪人がいると獣を捕まえてその者に贈るという。山海経の「海内北経」では人食いの翼をもったトラと説明しているが、「西山経」四の巻では、ハリネズミの毛が生えた牛と説明している。



かまいたちの登場する作品


  • 顎十郎捕物帳

  • うしおととら

  • 怪奇大作戦

  • かまいたちの夜

  • 仮面ライダー響鬼

  • GS美神 極楽大作戦!!

  • 地獄先生ぬ〜べ〜

  • 銭形平次捕物控

  • NARUTO -ナルト-

  • ブラック・ジャック

  • もっけ


    [現象が攻撃手段として登場する作品]


  • 修羅の門

  • ドラゴンクエストシリーズ(『ドラゴンクエストVI 幻の大地』以降)

  • 爆球連発!!スーパービーダマン

  • バジリスク 〜甲賀忍法帖〜

  • ポケットモンスター

  • リングにかけろ

  • るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

  • ロマンシング サ・ガ、ロマンシング サ・ガ2

  • ONE PIECE



    脚注





    関連項目


  • 妖怪

  • 中国の妖怪の一覧

  • 四凶



    外部リンク


  • 風の妖怪−カマイタチ・一目連・風の三郎−(三浦佑之)

  • 異界の杜 カマイタチ存疑

  • RDB妖怪版・かまいたち(鎌鼬、窮奇、構太刀)


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL


  • posted by 龍 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年02月05日

    妖怪[管狐]

    妖怪事典管狐


    『甲子夜話』)
    管狐(くだぎつね)とは、伝承上・伝説の生物一覧|伝説の生物で、竹管のような細い筒の中に住む、小さく細長い日本の妖怪・妖精・精霊の一種。容姿は、名前の通り狐のような形をしている。別名、飯綱(いづな)、飯綱権現とも言い、新潟、中部地方、東北地方の霊能者や信州の飯綱使い(いづなつかい)などが持っていて、通力を具え、占術などに使用される。飯綱使いは、飯綱を操作して、予言など善なる宗教活動を行うのと同時に、依頼者の憎むべき人間に飯綱を飛ばして憑け、病気にさせるなどの悪なる活動をすると信じられている。狐憑きの一種として語られることもあり、地方によって管狐を有するとされる家は「くだもち」と呼ばれて忌み嫌われた。管狐は味噌が好きで、これに憑かれると人は味噌ばかり食べるようになり、病気の人は食欲が出る。そして、憑かれると管狐の思惟を話すようになる。管狐に竹管から出してほしいとせがまれて竹管から出すと、持ち主の近隣に農作物を不作にする、病人を出す、機の調子を悪くするなどの悪事を働くとされるが、これは西洋で魔女がなすとされる害悪と類似する。日本でも、秀吉が陽師狩りをし、河原者、非人として京都の陰陽師を尾張に流した。今でもその部落はあり、それは古文書にも記されている。また、天狗に使役される使い魔なので、これを飼い慣らす事ができれば、大金持ちになることができるとされている。なお、「管狐」の語はイタチ科の動物オコジョの別名としても用いられる。



    関連項目


  • イタコ

  • 陰陽道

  • 祈祷・祈祷師

  • 憑依

  • 犬神

  • 日本の妖怪の一覧

  • イイズナ(イタチの一種)


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by 龍 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年02月03日

    妖怪[一反木綿]

    妖怪事典一反木綿


    作『ゲゲゲの鬼太郎』より、鬼太郎を乗せて飛ぶ一反木綿を描いた看板(境港市・水木しげるロード)一反木綿(いったんもめん)は、日本に伝わる妖怪で、一反(約11m)ぐらいの長さの白い木綿の布のような姿をしている。夜中に道を歩いていると、どこからかひらひらと飛んできて、身体や首に巻きついてくるという。鹿児島県高山地方(現在の肝属郡肝付町)では、人を殺す事もあるといわれる。ある話では、侍が一反木綿に襲われた時に刀で斬りつけた所、一反木綿はすぐに逃げ去るが、侍の刀には血が残っていたといわれている。漫画『ゲゲゲの鬼太郎』では主人公一派の航空主力として活躍する。



    キャスト


  • アニメ『ゲゲゲの鬼太郎 (アニメ)|ゲゲゲの鬼太郎』
    2・3・5作目…八奈見乗児
    4作目…龍田直樹

  • ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)|実写映画 ゲゲゲの鬼太郎…柳沢慎吾

  • ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚…緒方賢一



    同種の妖怪

    ・ 衾(ふすま)
    : 佐渡島に江戸時代に多く出没したと伝わる一反木綿の一種。大きな風呂敷のような姿の妖怪で、夜道などでどこからともなく飛来し、いきなり通行人の頭にかぶさってくる。
    : どんな鋭い刀でも切ることはできないが、一度でもお歯黒をつけた歯なら噛み切ることができる。そのため佐渡では、男性でもお歯黒をつける慣わしがあったといわれている。多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、107頁。村上健司 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、295頁。



    脚注





    関連項目


  • 日本の妖怪の一覧



    外部リンク


  • 妖怪のこころ:/1 一反木綿−−鹿児島 毎日新聞 2007年8月7日 朝刊


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by 龍 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年02月02日

    妖怪[酒呑童子]

    妖怪事典酒呑童子


    酒呑童子(しゅてんどうじ)は、京都市|京都と丹波国の国境の大枝(老の坂)に住んでいたとされる鬼の頭領(盗賊であったとも)である。他の呼び名として、酒顛童子、酒天童子、朱点童子と書くこともある。室町時代の物語を集めた『御伽草子』などによると、酒呑童子の姿は、顔は薄赤く、髪は短くて乱れ、背丈が6m以上で角が5本、目が15個もあったといわれる。彼が本拠とした大枝山|大江山では龍宮のような御殿に棲み、数多くの鬼達を部下にしていたという。



    様々な出生の伝説

    酒呑童子は、一説では越後国の蒲原郡中村で誕生したと伝えられているが、伊吹山の麓で、日本書紀などで有名な伝説の大蛇、八岐大蛇が、スサノオとの戦いに敗れ、出雲国から近江へと逃げ、そこで富豪の娘との間で子を作ったといわれ、その子供が酒呑童子という説もある。その証拠に、父子ともども無類の酒好きであることが挙げられる。


    [ 越後国の酒呑童子出生伝説 ]

    伝教法師(最澄)や弘法大師(空海)が活躍した平安初期(8世紀)に越後国で生まれた彼は、国上寺(新潟県燕市)の稚児となった。(国上山麓には彼が通ったと伝えられる「稚児道」が残る。)
    12, 3歳でありながら、絶世の美少年であったため、多くの女性に恋されたが全て断り、彼に言い寄った女性は恋煩いで皆死んでしまった。そこで女性たちから貰った恋文を焼いてしまったところ、想いを告げられなかった女性の恨みによって、恋文を燃やしたときに出た煙にまかれ、鬼になったという。そして鬼となった彼は、本州を中心に各地の山々を転々とした後に、大江山に棲みついたという。


    [ 伊吹山の酒呑童子出生伝説 ]

    大蛇の八岐大蛇と人間の娘との間で生まれた彼は、若くして比叡山に稚児として入って修行することとなったが、仏法で禁じられている飲酒をし、しかも大酒呑みであったために皆から嫌われていた。ある日、祭礼の時に被った仮装用の鬼の面が、祭礼が終了して彼が取り外そうとしたが、顔に吸い付いて取ることができず、やむなく山奥に入って鬼としての生活を始めるようになった。そして茨木童子と出会い、彼と共に京都を目指すようになったといわれている。


    [ 大枝町(おおえちょう)(京都市洛西地区)の酒呑童子伝説 ]

    平安時代から鎌倉時代に掛けて都を荒らした不法ものとしての“鬼”は、現在の京都市西京区、右京区にまたがる大枝町及び隣接する亀岡市篠町王子(大江山という小字がある)に本拠があったとされ、大枝山(大江山)と呼んだ。ここは古くから京都と外界の境界線であると考えられており、通常は酒呑童子が住んだ大江山をこちらに当てる。



    茨木童子との関係

    酒呑童子とともに京都を荒らした大鬼、茨木童子だが、実は彼らの関係も、様々な諸説がある。その諸説の中に、実は茨木童子は、“男の鬼ではなく、女の鬼だった”という説があり、または酒呑童子の息子、はては彼の恋人だったという説も伝わっている。そして、しばらくしてから酒呑童子と茨木童子は互いの存在を知り、共に都を目指すようになったといわれている。



    日本三大悪妖怪としての酒呑童子

    国艶 江戸時代)
    酒呑童子は日本最強の鬼と言ってよく、玉藻前で有名な白面金毛九尾の狐と、恨みによって大天狗と化した崇徳天皇とならんで、日本三大悪妖怪と謳われるようになった。そして、数ある妖怪の中でも、日本で有名な妖怪としてでも知られるようになった。京都に上った酒呑童子は、茨木童子をはじめとする多くの鬼を従え、大江山を拠点として、しばしば京都に出現し、若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って生のまま喰ったりしたという。あまりにも悪行を働くので帝の命により摂津源氏の源頼光と嵯峨源氏の渡辺綱を筆頭とする頼光四天王により討伐隊が結成され、姫君の血の酒や人肉をともに食べ安心させた上、酒盛りの最中に頼光が神より兜とともにもらった「神便鬼毒酒」という酒を酒呑童子に飲ませて体が動かなくされたうえで寝首を掻かれ成敗された。しかし首を切られた後でも頼光の兜に噛み付いていたといわれている。




    創作における酒呑童子




    [ 映画 ]

    酒呑童子、大江山の鬼退治を題材にした映画は、戦前・戦後と数本製作されている。
    中でも、1960年に大映京都で製作された『大江山酒天童子』は、当時の大映オールスターキャストの豪華超大作となっている。

  • 大江山酒天童子(大映 1960年)監督田中徳三 出演長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎・他


    [ 手天童子 ]

    永井豪による伝奇ロマンコミック。アニメ化、小説化もされた。また、永井豪は酒呑童子伝説の原型、酒呑童子のモデルとなった人物、事件の考証を行っており、『闇の宴 酒天童子異聞』として発表している。


    [ O・TO・GI 〜御伽〜 ]

    XBOXのアクションゲーム『O・TO・GI 〜御伽〜』においては、主人公は源頼光であり、酒呑童子はそのライバルとして設定されている。また、続編の『O・TO・GI 〜百鬼討伐絵巻〜』(こちらは、源頼光に加えて安部晴明と頼光四天王が主人公となっている)にもゲスト出演を果たしている。


    [ THE MOMOTAROH ]

    にわのまことが週刊少年ジャンプで連載していた『THE MOMOTAROH』に於いて、酒呑童子が登場している。同漫画における酒呑童子は、本名をイワン・シュテンドルフと名乗っている。(酒呑童子の通称は、これを漢語読みに当てはめたものらしい)彼は千年以上昔に日本に漂流してきた異国人(名前からしてロシア語圏出身と思われる)であり、日本人離れした風貌と風習の違いから時の朝廷に「鬼」と見なされ、頼光四天王によって共に日本に漂流した仲間を虐殺される。このことから日本人に恨みを抱き、元々身に着けていた超能力を駆使して「真の妖怪」と化した彼は、現代に至るまでの時を生き続けている。また、鬼王・温羅の名で主人公の先祖である初代桃太郎=吉備津彦命とも戦っている。この他にも、ジャンプでは梅澤春人が『酒呑☆ドージ』という「酒呑童子をモチーフとした漫画」を連載ぁ 7$F$$$?!#


    [ 桃太郎伝説 ]

    コンピュータRPG|RPG『桃太郎伝説』の作中において、酒呑童子はボスキャラの1体として登場する。この作品や続編の新桃太郎伝説では閻魔大王|えんま様に忠誠をちかっており、配下の四天王を始め多くの鬼達から信頼を寄せられており、小細工なしの正々堂々とした戦いを挑むなど従来の悪役というよりも敵役の様なキャラクターになっている。なおこの作品では茨木童子も登場しているが、こちらでは酒呑童子の直属の配下ではなくただのザコキャラとして登場する。一部作品では逆に、茨木童子がボスキャラの1体として、酒呑童子がただのザコキャラとして登場する。


    [ 天外魔境II ]

    コンピュータRPG|RPG『天外魔境II 卍MARU』(PCエンジン/プレイステーション2/ゲームキューブ)では、火の一族の末裔の娘「絹」の父として登場する。同作では、根の一族の吹雪御前率いる一団に大江山を攻撃され殺されるが、エンディングで生き返り、そこで初めて登場する。


    [ 俺の屍を越えてゆけ ]

    コンピュータRPG|RPG『俺の屍を越えてゆけ』(プレイステーション)では、朱点童子の名で登場、オープニングムービーにおいて初代主人公の両親を惨殺し、主人公に人との間に子孫を残せない「断種の呪い」と寿命が極端に短くなる「短命の呪い」をかける。


    [ お伽草子 ]

    日本テレビ系アニメ『お伽草子_(アニメ)|お伽草子』(Production I.G制作)においては、酒呑童子は朝廷への反乱を画策する熊襲の族長という設定で登場した。大陸との交易で武器をそろえてひそかに九州から遠征、大江山に砦を築き投石器で平安京|都を攻撃したが実際は黒幕の安倍晴明に使い捨ての駒として利用されていた。


    [ 鎧伝サムライトルーパー ]

    名古屋テレビ放送|Nagoya TV(現メ〜テレ)・サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ制作のテレビ朝日系アニメ『鎧伝サムライトルーパー』に敵の総大将・阿羅醐(アラゴ)直属の四大魔将の一人「鬼魔将・朱天童子」として登場。主人公達を苦しめるが、阿羅醐と対立する雲水・迦雄須の手助けによって「忠」の心を取り戻し、迦雄須のあとを継ぎ主人公たちのバックアップに回った。


    [キン肉マン]

    アニメ版キン肉マンの劇場版、第5作『キン肉マン 晴れ姿!正義超人』に悪魔将軍の先祖・朱天童子として登場。江戸時代にタイムスリップしたキン肉マンと対決した。



    付記


  • 上記、「越後国の酒呑童子出生伝説」にある新潟県燕市では、よさこい風演舞チーム「酒呑童子」が結成されており、同市の秋期イベント「酒呑童子行列」等にて同伝説をコンセプトにした演舞を披露している。



    関連


  • 土蜘蛛


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by 龍 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年02月01日

    妖怪[犬神]

    妖怪事典犬神




    鳥山石燕『画図百鬼夜行』
    犬神(いぬがみ)は、狐憑き、狐持ちなどとともに、西日本に最も広く分布する犬霊の憑き物(つきもの)。近年まで、大分県東部、島根県、四国の北東部から高知県一帯においてなお根強く見られ、狐の生息していない四国を犬神の本場であると考える説もある。また、犬神信仰の形跡は、島根県西部から山口、九州全域、さらに薩南諸島より遠く沖縄県にかけてまで存在している。 なまって「インガメ」、「イリガミ」とも呼ばれる。





    犬神の由来

    犬神の憑依現象は、平安時代にはすでにその呪術に対する禁止令が発行された蠱術(こじゅつ:蠱道、蠱毒とも。特定の動物の霊を使役する呪詛(じゅそ)で、非常に恐れられた)が民間に流布したものと考えられ、 飢餓状態の犬の首を打ちおとし、さらにそれを辻道に埋め、人々が頭上を往来することで怨念の増した霊を呪物として使う方法が知られる。また、犬を頭部のみを出して生き埋めにし、または支柱につなぎ、その前に食物を見せ置き、餓死しようとするとき、その頸を切ると、頭部は飛んで食物に食いつき、これを焼き、骨とし、器にいれ、祀る。すると永久にその人に憑き、願望を成就させる。犬神は代々伝わり、他家はその家と婚姻関係をむすばないという。しかし、犬神の容姿は、若干大きめのネズミほどの大きさで斑があり、尻尾の先端が分かれ、モグラの一種であるため目が見えず、一列になって行動すると伝えられている。これは、犬というより管狐やオサキを思わせ、純粋に蠱道の\xA1 5$H$$$&$o$1$G$O$J$$$H9M$($i$l$k!#$`$7$m8QNn?.6D$rCf?4$H$9$k5$NCf3K$r@.$7$F$$$k$H9M$($i$l$k!#



    犬神持ち

    犬神は、犬神持ちの家の納戸の箪笥、床の下、水甕(みずがめ)の中に飼われていると説明され、他の憑き物と同じく、喜怒哀楽の激しい、情緒不安定な人間に憑きやすい。これに憑かれると、胸の痛み、足や手の痛みを訴え、急に肩をゆすったり、犬のように吠えたりすると言われる。犬神の憑きやすい家筋、犬神筋の由来は、これらの蠱術を扱った術者、山伏、祈祷者、巫蠱らの血筋が地域に伝承されたもので、多くの場合、漂泊の民であった民間呪術を行う者が、畏敬と信頼を得ると同時に被差別民として扱われていたことを示している。というのも、犬神は、その子孫にも世代を追って離れることがなく、一般の村人は、犬神筋といわれる家系との通婚を忌み、交際も嫌うのが普通である。四国地方では、婚姻の際に家筋が調べ\xA1 $i$l!"犬神の有無を確かめるのが習しとされた(現在でもある程度行われているようである)。その対処の仕方は、部落差別の構造と同様であると言ってよい。犬神持ちの家は富み栄えるとされているが、一方で、狐霊のように祭られることによる恩恵を家に持ち込むことをせず、祟神として忌諱される場合もある。



    関連項目


  • 妖怪

  • 憑きもの筋



    犬神を取り扱った作品


  • 阿佐ヶ谷Zippy

  • あまつき

  • 犬神 (漫画)|犬神(外薗昌也)

  • 狗神(小説:坂東眞砂子、映画:2001年東宝)

  • いぬかみっ!

  • 犬神の悪霊

  • GS美神 極楽大作戦!!

  • 地獄先生ぬ〜べ〜

  • しゃばけシリーズ

  • Missing



    関連項目


  • 犬神家の一族

  • ウルフガイ、アダルト・ウルフガイ、悪徳学園


    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL
  • posted by 龍 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    広告


    この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

    以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

    ・記事の投稿、編集をおこなう
    ・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


    ×

    この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。